どうもUGです。

今回のお話はDTMに必要なメモリについてです。

 

最近の音源はとにかくメモリをたくさん消費します。

「おっ!この音源すごいリアルだ!」と思って消費メモリを見てみると

「◯◯ギガバイト」って書いてあったりして驚きませんか?

一昔まえはPCを含め8GBもあれば贅沢な時代ですが、今や

32GBはざらに使っていたりする人もたくさんいます。

 

実際DTMでは搭載メモリより大きい音源を使うことはできますが、

音色のロード時間や安定動作を求めるとなるとやはり

たくさんメモリを積んでおくに越したことはありません。

 

ではどれくらいつめばいいのか?

 

これは人によりますが、私は64GB積んでいます。

「64GBも使い切るの」という疑問を持つ人が多いと思いますが、

実際はそこまで使っていませんw

しかしあるに越したことがないのがメモリです。

 

今回の記事を読むことで、

DTM音源がどれくらいのメモリを使うのかについて

書きますので、この記事を参考に適切なメモリ量を

搭載できると思います。

 

それでは早速見ていきましょう。






ドラム音源BFD3

上の中央の部分を見てもらえればわかると思いますが、

5.56GB 8.17GBと書いています。

これは8.17GBのドラムキットを5.56GBメモリで使っているということです。

かなり重たいですね…

しかしこれはバッファーサイズで変更することで抑えることができます。

上記のメモリのバッファーサイズは以下の画像

左上の32768 65536です。

これを減らせば、HDDから直接読み込めます。

SSDを使ってる場合はここを下げても問題ありません。

1番下げれる数字は4096なので、両方共4096に」してみると

 

374MB 2.84GBまで減らせます。

このような感じで使用メモリは

音源によってHDDからストリーミングさせることで

メモリの消費量を抑えることができます。

この他にもBFD3は同時発音数を制限したり16bitモードにすることで

さらに消費量を抑えることができます。

ベース音源TRILIAN

ベース音源でお馴染みのTRILIANです

そろそろ10年選手になろうとしている音源ですが、

相変わらず凄まじいリアリティですが、

その分消費メモリもすごいです。

ウッドベースは2346MBです。

10年前たった今でも2.3GBのメモリを消費するベース音源はTRILIANくらいです。

BFD3と同じくよく使う音源なのでSSDに入れています。

ロード時間2秒くらいですが、HDDなら数十秒はかかることになります。

アコースティックギター音源Hummingbrid

日本が世界に誇るギター音源メーカーPromiyのアコギ音源です。

リアルコードサンプリングによってとてもリアルなコードストロークを可能にします。

もちろん単音も美しすぎる音色ですが、

消費メモリは2.88GBとこちらも桁違いメモリを消費します。

この音源もSSDに入れていますが、ロードに10秒くらいかかっています。

エレキギター音源 V-metal

Humming Birldと同じProminyのギター音源

こちらは名前からもわかるようにメタル音源に特化したもの

コードストローク等はありませんが、

パワーコード、3rd 4th #5th ♭5th 6th 7th ユニゾンといった奏法を選ぶことができます。

ダブル使用の音源でメモリは1.35GB

こちらはSSDに入れていますが、HummingBirdsと違いSSDの恩恵を受けているような

速さで読み込んでくれます。

ストリングス音源 EmbertoneFriedlander

美しいレガートなバイオリンの音色が特徴的なバイオリン音源

Friedlanderです。

細部まで詰めれば生のバイオリン音源と聞き間違えられるレベルの音源ですが、

こちらも2.17GBとすごいメモリを消費します。

このメーカーは他にも

ヴィオラ

チェロ

コントラバス

といった音源もありそれらも基本2GBクラスのメモリを消費します。

オーケストラストリングス EWQL Symphonic Orchestra  Platinum Plus Complete

紹介音源のデモではありませんが、EWQL Symphonic Orchestraのクオリティはわかると思います。

これもちょっと前のオーケストラ音源ですが、ホールの響きを重視した

ハリウッドらしいオーケストラの音色を得意とする音源です。

そのなかで18人編成で様々なアーティキュレーションを収録したストリグスの音源は

1720MBという消費メモリです。

合計使用メモリ

ドラム音源BFD3 2.840MB

ベース音源TRILIAN 2346MB

アコースティックギター音源Hummingbrid 2880MB

エレキギター音源 V-metal 1350MB

ストリングス音源 EmbertoneFriedlander 2170MB

オーケストラストリングス EWQL Symphonic Orchestra  Platinum Plus Complete 1720MB

9076GB

おそらくこの他にもピアノ音源を読みこせたりシンセを読み込ませたりすることを考えると

音源だけでも最低16GBは必要です。

そして当然それらを読み込むDAWのメモリ使用量も増えていきます。

これらを読み込ませたStudio Oneは15.29GBになります。

これ以外にもOSの使用メモリや他のアプリを立ち上げていたりすると

これくらいメモリを使います。

これにやはり32GBのメモリがあった方が何かと安心かと思います。





さいごに

dtmをするの必要なメモリはどれくらい?32gbあれば足りるのか?

の答えですが、ちょっとリアルな音源を使い込んでしまうと

すぐに32GBを超えてしまいそうです。

もちろん軽いシンセ音源でもよい音源はたくさんあるので、

上手く併用すればメモリ消費量を抑えることはできると思いますが、

やはり32GBはあったほうが安心ですし、

そしてできればSSDと併用することが望ましい気がします。