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1176 Classic Limiter Collection レビュー 王道最強コンプサウンド極まる!

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UG(@96bit_music )です。

1176コンプといえば、DTM初心者であっても名前くらいは聞いたことがるかもしれません。1176はwaves、PluginAlliance、IK MultiMedia、Arturiaなど多くのメーカーからリリースされているので、そのどれがいいのか?というところ悩んでいる人も多いでしょう。

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なんかどれも変わらないような気がしてます。

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確かにどれを選んだらいいいのか解らなくなるよね

そこでオススメなのがUAD Audio Pluginsが作った1176 Classic Limiter Collectionです。

世界中で使われ続けている定番コンプハードウェアの1176をプラグイン化し操作性や音のニュアンスなどを追い求めた結果、多くのユーザーに評価されています。

また1176 Classic Limiter Collectionは3つの1176を搭載しているので、1つぶで3回美味しい思いができます。

UG
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1176 Classic Limiter Collection 概要

メーカーUniversal Audio(UAD)
製品名1176 Classic Limiter Collection
特徴UAD Native バージョンと Apollo Realtime/UAD-2 バージョンの両方を含む
伝説の3タイプの 1176 (Rev A、Rev E、AE) を収録
Andy Johns、Andrew Scheps、Ed Cherney、Joe Chiccarelli
伝説的な 1176 ユーザーのプリセットとミックス
システムmacOS 10.15〜13
Windows 10 〜11 (64 ビット)
Intel、AMD、または Apple シリコン プロセッサ
DAWの互換
Pro Tools 2022 (AAX)
Logic Pro (オーディオユニット)
Ableton Live 11 (VST 3、オーディオユニット)
Cubase 12 (VST 3)
スタジオ ワン 5 (VST 3)
LUNAレコーディングシステム
バージョンv1.3.5(2023-05-30)
認証方式iLok
認証数2
容量245MB
マニュアル英語版のみ
価格328.90ドル
備考体験版あり(期間限定14日)
公式サイトにて
サブスク
月額プラン19ドル
年間プラン239.88ドル→ 149.99ドル

Universal Audioの1176 Classic Limiter Collectionは、異なる年代とモデルの1176ハードウェアを再現しています。これにより、一つのプラグイン内で多様な1176の特性とサウンドを体験できます。

なぜ1176 Classic Limiter Collectionが人気なのか?

1176 Classic Limiter Collectionが人気を集める理由はいくつかあります。

まず第一に、このプラグインは伝説的なアナログ機器である1176限定器のサウンドの再現を試みながらプラグインとしての利便性を追求しています。1176のニュアンスがほしい!でも実機を使うのも…という場合など使い手のイメージを損なわない音質が約束されています。

また、1176 Classic Limiter Collectionは豊富なバリエーションを提供しています。3タイプのコレクションが用意されており、微妙に違うプロが求めるクオリティの音質や操作性を再現しています。これにより、ユーザーはさまざまな音楽プロジェクトにおいて、ニーズに合った最適な1176エミュレーションを使用することができます。

さらに、Universal Audioはその信頼性と品質により、プロフェッショナルなオーディオツールの分野で高い評価を受けています。1176 Classic Limiter Collectionも例外ではありません。ユニバーサルオーディオのプラグインは、その精度とパフォーマンスの高さが評価され、多くのプロフェッショナルユーザーやスタジオで使用されています。

これれが1176 Classic Limiter Collectionの人気の理由です。

1176 Classic Limiter Collection レビュー

音質4
機能性(オリジナル性)3
操作性(使いやすさ)4
安定性(CPU負荷)4
価格4
総合評価[review_stars3.8/5]3.8
リンククリックで読みたい内容の箇所に飛ぶことができます!

音質

4

ハードウェアの再現以上の新しい1176の音質

1176 Classic Limiter Collectionの音質は使いやすくアタックにも特徴があるFETコンプな音質です。1176 Classic Limiter Collectionを使えば、ドラムサウンドからベースにギター、ボーカルそれらのダイナミクスをしっかりと叩き込み、アタックがはっきりとしたサウンドににできます。また近年で言えば独特のアタックとエレクトリックなリリースが特徴なりスカピアノにも使えます。

ドラムで実際どういう音なのかを確認してみたいと思います。

1176 Drum dry

設定はアタック3、リリース5、レシオ4いわゆるドクターペッパー効果にしています。

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1176 Rev A
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1176 AE
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1176 Rev E

さて、どのような印象をもちましたか?あまり変わらない気がすると思った人もいるでしょう。実際微妙な違いです。しかし、プロのエンジニアはこの微妙な違いを使い分けています。

なので、この微妙な違いをしっかりと聞き分ける訓練をするためだけでも1176 Classic Limiter Collectionは立派な教科書としての意味合いをはたせます。

また実機の1176はコンプをオフにしたプリアンプ的な音の違いを楽しめる機種でもあります。その機能は1176LN Rev Eと1176 Rev Aにもアタックの6時にあるOFFをクリックすると再現可能です。(AEのLOにはその機能は搭載されていません)

では1176のプリアンプ的な音質はどうなのか?聴き比べてみます。

設定は次の画像の通りです。

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まずRev Aです。

続いてRev Eです

これは比較すると一目瞭然です。Aの方が圧倒的に歪んでいます。このあたりのツッコミ具合の音質変化を楽しめるのも1176 Classic Limiter Collectionの楽しみの1つです。

では、次にベースで確認してみましょう。ベースはプリセットにあるBASS Squeezeを選びました。

まずはドライの状態です。

1176 Bass dry

ちなみに波形で見るとこんな感じです。かなりアタックにばらつきがあるスラップベースで、ドラムとのバランスも取りにくい状態です。

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ではRev AEから試していきます。

Rev AE bass wet

波形でみると次のような感じです。

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次にRev Aです。

Rev AE bass wet
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最後にRev Eです。

Rev E bass wet
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GIFにすると波形のアタックやゲインが未病に異なるのがわかります。

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音楽的なアタックをつぶさない程度にコンプレッションできる1176はこのようなスラップとドラムの組み合わせに効果があります。

レビューに戻る

機能性

3

3つの異なる1176のバージョンが提供

Universal Audioの1176 Classic Limiter Collectionは異なる年代とモデルの1176ハードウェアを再現しています。これにより、一つのプラグイン内で3つの異なった1176の特性とサウンドを体験できます。

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BlueStripe REV A
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AE
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Blackface REV R

1176 の基本バージョンは 次の4 つ、そして限定版のAEになります。

  • BlueStripeの A、A/B、B
  • Blackface LN の C、D、E、
  • 高出力の Blackface F、
  • およびオペアンプ入力を備えた最終 GH バージョン

これらの基本スペックは同じです。

アタックタイム20 μSec ~ 800 μSec
(AEは10 ミリ秒モードも追加)
リリースタイム50 mSec ~ 1.1 sec
レシオ4:1、8:1、12:1、20:1、All-button
(AEは2:1)

なので、音質的な違いはパラメーターではなく、信号プリアンプ段の抵抗値が変更や電源トランスの変更/追加などによるものです。Universal Audioの1176 Classic Limiter Collectionではこれらの微妙な違いをエミュレーションすることで、異なったタイプの1176サウンドを再現しています。

操作性

4

著名なエンジニアからのプリセット

1176 Classic Limiter Collectionの魅力は音質や操作性だけではなく、業界のトッププロフェッショナルミキシングエンジニアであるAndy Johns、Andrew Scheps、Ed Cherney、Joe Chiccarelli によって作られた多数のプリセットにあります。

これらのプリセットは単に音が良いだけではなく、彼らがどういう意図でその設定にしたのか?という視点でみると素晴らしい学習ツールになり、あなたのミキシングスキルを新しい次元にしてくれます。

プリセットブラウザに関してもカテゴリ別に分けられているので好みの音を探しやすいですし、文字入力による検索も可能です。当然初期設定の「defaultプリセット」もあります。

A/B比較機能や、サイズのスケーリング、など使いやすさもしっかりと考えられています。

安定性

4

CPU負荷は3つともまったくなしと言っていいレベル

負荷は全く問題無いレベルといえます。また、CPU負荷逃しをしなくても最初からマルチコアに負荷が分散されています。

CPU負荷計測環境

パソコン  Macmini2018

CPU  Corei7(i7-8700B)6コア 

HT使用時12コア 3.2GHz/ターボブースト(TB)使用時4.6GHz

メモリ 32GB

システム OS12.6.1 Monterey

Audio/IF Focusrite RED 8PRE

バッファー 256

DAW   LogicPro10.7.7

48kHz/24bit

再生ストレージ SSD

価格

4

328.90ドル(メーカー価格)セール価格42.90ドル

ブランドバリューであっても高い印象だが

一時期のwavesもブランドバリュー的な価格設定でしたが、今では中学生でも購入できそうな価格になっています。

UADも近年はDSPハードウェアからCPUネイティブ環境で使えるなど戦略的展開により新規ユーザーのためのサービスを展開しています。今回の価格は音質に定評のあるUADの1176が手にい入りやすい価格になったのは喜ぶべきことだと思います。

wavesやArturiaにはない魅力としてAPOLLOなどのオーディオインターフェイスとを購入すればその中のDSPエンジンを1176 Classic Limiter Collectionに使うことができます。

PluginBoutiqueで購入すると月替りプラグインが無料でもらえます。無料と行っても100ドル相当に売っているプラグインがもらえるのでかなりお得です。

7月の購入者特典は

AudioThing Frostbite 2またはNewfangled Audioのどちらかを選択できます!

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注意点
  • Rent To Own プランは、無料トランザクション ギフトの対象外
  • Plugin Boutique アカウントが登録されていることを確認してください。アカウントをお持ちでない場合は、 こちらから作成できます。
  • 有料製品をバスケットに追加します (この特典は 無料製品には適用されません )。
  • 無料ギフトを選択し、チェックアウトを完了してください。
  •  取引の全額 に対してバーチャル キャッシュやクーポンを使用し ないでください。 (ただし、100% 未満の量でも問題ありません。)
  • このオファーの製品をすでに所有している場合、代替製品を提供することはできません。
  • この製品のコピーを別の製品と交換することはできません。
  •  この製品のコピーを再販することはできません。 
  • このプロモーションでは、製品の 1 コピーを請求する資格があります。
  • 1 回の取引につき 1 つの無料製品のみを請求できますが、複数の無料ギフトの場合は、すべての無料ギフトを取得するまで個別のトランザクションでこのオファーを引き換えることができます。

PluginBoutiqueでの具体的な購入方法はこちらの記事が参考になります!

1176 Classic Limiter Collection に関するFAQ

1176 Classic Limiter Collectionはどのような音楽ジャンルに適していますか?

1176 Classic Limiter Collectionは幅広い音楽ジャンルに適しています。ボーカルトラック、ドラムトラック、ギタートラックなど、さまざまな音源に適用できます。

1176 Classic Limiter Collectionは他のプラグインと比較してどうですか?

どのメーカーの1176もユニークだと思います。そしてアタックやリリースなどそれぞれの挙動が微妙に異なるため、どれか1つを持っていたら他はいらないということにはなりません。

1176 Classic Limiter Collectionのインストール方法は

UAD UA Connectというアプリを使ってダウンロードします。ライセンスはiLok認証方式を使用します。

まとめ

音質
機能性(オリジナル性)
操作性(使いやすさ)
安定性(CPU負荷)
価格
総合評価[review_stars3.8/5]3.8
リンククリックで読みたい内容の箇所に飛ぶことができます!

1176 Classic Limiter Collectionの各モデルは独自のサウンドと特性を持っています。そしてそれらを全て1つのパッケージにまとめることで、ユーザーは様々なシチュエーションに応じてそれぞれのモデルを使い分けることができるようになりました。

使ってみてた印象としてはやはり、UADサウンドが感じられる熱い音です。実機のハードウェアの再現性に注目することが多いですが、その点においては実機を求めている人にはオススメはしません。

というかすべての1176エミュレーションプラグインに実機のサウンドは求めるべきではないと思います。そよりもプラグインとしての優位性である1176のニュアンスを素早くトラックに導入できる点を求めた結果、1176 Classic Limiter Collectionはそれに答えてくれるプラグインだと感じました。

いままでDSPハードウェアでしか使えなかったUADプラグインがネイティブで使えるようになるなどUADの戦略的展開は今後も広がっていく予感があり、その部分もユーザーとしては大歓迎です。

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