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プロから盗んだ使えるキックの音作りと3つのドラムMIXテクニック

日本を代表するエンジニアの一人、WAVES使いの申し子と言われた(勝手に言ってるだけです)飛澤正人さんに頭を下げまくって弟子入りしてみました。というのは半分冗談半分ホントw実はmedia integrationさんが公開しているミックス動画コンテンツのドラム編を飛澤さんが担当されているので、その動画を見ながらミックスの勉強をしてみました。

内容はKick編 Snare編 Tom HiHat Top編 Drumトータル編といったカテゴリに分かれています。全部見るとすごいボリュームですが最初から見て各パーツの音の関係を意識しながらみることをオススメします。今回私が動画の中で「やばい!これを知りたかった」と思うことをピックアップしてみました。

HPFを使用しない

メインで使われているのはH-EQです。各帯域のみを再生できる機能でピンポイントで音を再生できるのは便利です。これは曲によってそうした方がいいという選択だとは思いますが、居酒屋についたらとりあえずビール!みたいなのりで猫も杓子もHPFを使っているのに対し使わない選択もOKなんだということを今回の動画で知りました。

そして使わなくてもまったく問題ありません。HPFを使わなくてもKickの音を作れる!これだけでも人と違った技術を持てた気がしますw

いらない中域を削る

HPFを使わないかわり…ではないですが、一貫して各パーツのモコモコの原因となる中域400〜700くらいをバッサバッサ切っています。出したい帯域を出すのではなく必要のない帯域を削る出て来る。ミックスは引き算という言葉の意味がよくわかります。

スネアのBottomにゲートをかけて響き線をタイトに強調

私にとって最大の収穫はココ!私が使っている音源はBFD3なんですが、いまいちスネアの抜けが好きに慣れませんでした。しかし、その理由はスネアの余韻となる響き線がオフ感を出していることで聴かせたい高音が埋もれてしまっていたことが原因でした。「スネアを抜けさせるためにはEQで高音だこんちくしょー」と思ってハイを上げまくると痛い音になるこれをBottomにゲートをかけて響き線が響きすぎない。むしろかなりタイトにすることでめちゃくちゃ音が抜けます。

この3つが私のドラムの音作りには非常に有効でした。動画で使っているドラム音源は

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もうなにこれwっていうくらい音がいいんですね。ミックスtips動画でドラム音源が欲しくなるってどうなの?感じもしますが、本当にいい音です。

ですが、私が使っているのはBFD3BFD1から使い続けていますw拡張音源の中にちょっと古いXFLというドラムキットがあります。

打ち込みのレベルに関してはスルーしてくださいでこういうルーム感がありまくりの音なんですが、飛澤さんの方法で音作りをすると

こうなりました。パンニングはいじらず、動画のプラグインを参考に作ってみました。各パーツが非常に抜けてくるようになりました。若干ルームが残っているのですが、そこを削ればすごいドライな音になります。BFD1とか2の資産ってやっぱりもう古いよね。使えないわー

己のミックス技術の低さを音源のせいにしてはいけませんwということで、今は古い音源でドラムの音を作るのが好きです

さいごに

動画を見る前に私は「ただ見て覚えるだけにしない」ということを意識しました。こういうTips動画では「EQはここをこうしよう」「コンプはこの設定」という具体的な数値が出てきます。同じプラグインを持っていてその数値通りに打ち込めば同じ音が出るので「おっ!すごくなった」と思うわけですが、その数値を覚えるのではなく、その意味を覚えることが大切だと思いました。さらにAIプラグインが流行る今だからこそ、ミックスの基礎的な部分を理解することでAIプラグインの動きを理解し、そのうえでAIプラグインに頼らない自分のカラーがでるミックス技術を身に着けるられればより自分の音楽にオリジナリティを出すことを目的としました。

こういった目的をもつことでより深く学べると思います。

みなさんも飛澤さんに弟子入りしましょうw今後の動画も楽しみですね。

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