どうもUGです。

いくつかモデリング音源を持っていますが、

最後はやっぱりこれに戻ってきてしまう

そんな私の超絶お気に入り音源んがULTRA ANALOGです。

 

近年の鬼アナログモデリングシンセのU-heのようなアナログ臭120%には敵わないですが、

ULTRA ANALOGも非常に個性の強いアナログ・シンセらしい音を出してくれます。

 

Arturiaのようなモデリングとも違い

シンセ博物館のSynth Anthology 2のサンプリング音源とは当然違う

ある意味で唯一無二的なモデリング音源がULTRA ANALOGです。

 

好きすぎて仕方ないULTRA ANALOGについてあれこれ書いてみたいと思います。

クリスタルのような透明度の高いリードサウンド

 

ULTRA ANALOG VA-2は開発されて10年以上の音源ですが、

未だにバージョン2という非常にゆっくりとした開発ペースですw

 

しかし正直こいつに関してはもう複雑な機能はいらないかな…とも思っています。

 

それくらい必要最低限の機能で音が作り込まれています。

そのULTRA ANALOG VA-2が最も得意とするのがリードサウンド

リードサウンドだけで70種類ありますが、

私の一番のお気に入りは「Classic Saw」

もうこれ以上はないベタベタなパッチネームw

予想を絶対裏切らない細いのに芯があるSAWリード

もう完成を極めたといえるとにかくベタベタなSAWリードがほしければ

間違いなくこれですw

何度見てもしびれるULTRA ANALOGのデモ演奏です。

ちなみにこの演奏でものリードサウンドは「Mono」これもいい音しています。

 

荒々しいく野性味あふれるリードは「Master」

 

Classic SAWに更に磨きをかけて芯を強くした「crystal lead」

 

純粋無垢な存在の「Sine Lead」

 

Prophet5を彷彿とさせる「Hard Synca」

 

とにかく

ULATRA ANALOG VA-2は

リードシンセ専用機として使うべき!

と思い込んでいます。

 

というか私の場合ほとんどリードシンセ専用機として使っています。

もちろんリード以外にもベースやキーボード系にアルペジオやパッド系など

多彩で味のある音が山盛りポテトフライ並に入っているのですが、

結局リードサウンドしか使っていません。

 

それくらい惚れ込んでいます。







音の立ち上がりが速い

ULTRA ANALOG VA-2のリードサウンドの音の良さは

音の立ち上がりにあると考えています。

 

アタックがすごすぎて少し遅らせるくらいでもちょうどいい感じなりますが、それでも

バンバン抜けてきます。

「音の立ち上がりに迷いがない」そんな印象があります。

 

しかし無理して高音域を上げているような

耳の痛さなどはなく、あくまでジェントルにエレガントに立ち振る舞ってくれます。

 

96khzまで伸びるハイレゾ音源

色々なアナログモデリング音源がありますが、VA-2は超高域まで

音が伸びます。

耳には聞こえない帯域ではありますが、音の良さの秘密はこの超高域の部分にあるのかもしれないと

思いたくなくほど独特な超高域を出力してくれます。

 

他のアナログモデリング音源をスペクトラム・アナライザーで比較した記事はこちら

おすすめソフトシンセは192khz環境で本領発揮する 前編

おすすめソフトシンセは192khz環境で本領発揮する 後編

 

オシレーター仕様

2VCO+2VCF+2VCA+2LFOにエフェクターとイコライザー

オシレーター波形はSine Saw Square Noiseととてもシンプル

今時の流行りのSuper sawは有りませんが、

ユニゾンモードで4つまで重ねることはできます。

 

いらないことを考える必要がまったくないほどシンプルな構成です

ピッチベンドの初期設定がオクターブなのは注意が必要

大体のソフトシンセってピッチ・ベンドが2音〜5音なのに対して

ULTRA ANALOGはデフォルト12音の固定です。

 

ところがピッチ・ベンドレンジを操作できる場所がすぐに見つからないんですよね。

ピッチベンドレンジをかえるときは画面上のMIDIボタンを押すことでレンジを変更できます。







さいごに

実は先日バージョンアップのメールが届きました。

バージョンアップの内容は

Ver2.1.3

追加
* 64への最大同時発音数を増やしました。

修正
*複数のプラグインインスタンスを持つ大規模なプロジェクトで発生する可能性がクラッシュする問題を修正。
より大きなバッファサイズを使用した場合は特にシンセは、賑やかを開始することができます*バグを修正しました。
* Windowsのアンインストーラを修正しました。

こまめなバージョンアップを嬉しいです。

 

10年たっても色あせないといえばちょっと大げさですが、

それでも、ちゃんとした存在感を提示できる音源となればあまりないと思います。

とりあえず「アナログ的なリードサウンドが欲しい!」と思ったら

迷わずこれです!

 

定価は200ドルくらいするのでちょっと最近の格安ブームからすると高い印象があります。

ブラックフライデーでは30ドルくらいまで値段が下がることがあるので

そこが狙い目です。

 

リード専用機に一台いかがでしょうか?

みなさんのお気に入りのリードシンセはなんですか?

よかったら教えてください。